栄養たっぷり 酒粕を使ったお料理!

身体の芯まで温まる酒粕の利用法は案外知られておりません。
そこでオーソドックスなものから、ちょっと変わった使い方までご紹介します。

酒粕(100g)の栄養
カロリー
203cal(卵152cal 牛肉133cal)
たんぱく質
14.5g(卵2個分と同量、牛・豚肉70gと同量)
ビタミンB1
0.27mg(りんご5個分と同量)
ビタミンB2
0.14mg(牛乳90ccと同量)
ビタミンB6
0.3mg(B6は特に美容に良いとされています)

甘酒

●材料
板粕150〜200g
水1リットルが目安
砂糖・生姜・塩 適量

普通は板粕を好みの濃さにといて、砂糖、塩を加えて煮ますが、日本酒を少々加えると一層風味がまします。仕上げにしょうが汁を加えます。また、牛乳を入れると洋風の甘酒となり、子供さんにも喜ばれます。(アルコール分注意)

粕漬

●材料
練粕
肉類・白身の魚・野菜などなんでもOK

材料をガーゼにくるんでつけます。材料はなんでもOK。特に辛すぎる塩ぶり、塩ざけなどの塩抜きにも最適です。粕どこは、板粕を密閉した容器の中に5〜6ヶ月かこっておいてもできます。

板粕焼き

●材料
板粕 適量
醤油 適量

板粕を「あみ」の上でゆっくり焦がさぬように焼いた後、醤油をさらっとつけるだけで美味し〜い!

するめの粕漬

●材料
練粕500g
するめ1枚
砂糖・みりんなど適量
クッキングパック

酒粕に砂糖、みりんを加えて練り合わせ、するめをクッキングパックに入る大きさに切ります。パックにするするめと練り合わせた酒粕を加え良く混ぜます。チャックをして冷暗所で1〜2ヶ月おきます。漬けながら粕を削ぎ取って、軽くあぶります。

酒粕のおやつ

●材料
(1)板粕・ジャム 適量
(2)板粕・ようかん 適量

(1)酒粕のジャム焼き

板粕を1枚ずつはがし、「あみ」にのせて両面に焦げ目をつく程度に焼き、熱いうちに“巻きす”に乗せジャムやマーマレードをのばして巻き、食べやすい大きさに小口より切ります。

(2)酒粕点心

ようかんを薄く切って、板粕の間にはさみ、両面を軽く焼き、お茶うけに!これを光琳梅の型などに抜けば、懐石の千菓子としても珍重されます。

酒粕ケーキ(パウンドケーキ型1個分)

●材料
卵2個・薄力粉80g・砂糖90g
ベーキングパウダー5g
練粕30g・牛乳30cc・甘納豆30g
  1. 卵白と卵黄を別のボウルに入れ、砂糖を45gずつ入れて泡立てる。
  2. 酒粕を牛乳に入れて混ぜ、卵白を2〜3回に分け入れ、泡をつぶさないように混ぜる。
  3. 2に薄力粉とバーキングパウダーを合わせてふるい入れ、さっくりと混ぜ、甘納豆を混ぜる。
  4. 3を型に入れ、180度のオーブンで20〜30分焼く。熱いうちに清酒をハケで塗ってもOK
    ※牛乳の替わりに清酒を使うとさらに風味がアップ!

粕汁(懐石風)

●材料
〈だし汁の材料〉
板粕300g・味噌150g・酒180cc
みりん180cc・薄口醤油180cc
だし汁(かつおとじゃこ)3000cc
一味・粉山椒 少々

〈鍋に入れる具〉
野菜(白菜・春菊・えのき茸・椎茸・しめじ・にんじん)
肉類(牛肉と豚肉の薄切り、鶏肉のブツ切り、鶏肉のミンチなど)
魚介類(フグ・あんこう・エビ・ホタテ・紅鮭など)
豆腐・うどん・こんにゃく など
※その他お好みの具を入れてお楽しみください!!
  1. 板粕は濃いめのだし汁に2時間程度つけます。
  2. あげどうふ、ごぼう、にんじん、椎茸を細切りにします。
  3. やわらかくなった粕をすり鉢ですり、だしと具を入れて煮ます。
  4. 醤油で味をととのえ、お椀にとって、みじん切りしたセリをたっぷりふりかけます。

酒粕の保存方法

  • 酒粕は、冷蔵庫など冷暗所(0〜7度)で保存してください。冷凍だと長期保存可です。
  • 賞味期限は、この保存方法で6ヶ月。
  • 表面に白い粉のようなものが出ることがありますが、アミノ酸の結晶なので無害です。

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